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COLUMN2026年8月24日

第2回「人生とは本当にわからないものである」

人生の伏線回収とは、まさにこういうことを言うのだろう。私の人生のコンパスを常に180度狂った方向へ狂いなく回し続けている。

第2回「人生とは本当にわからないものである」

#人生の伏線回収とは、まさにこういうことを言うのだろう。

――思えば学生時代、

私の将来設計は

「こうはなりたくないリスト」

作るためにあったようなものだ。

しかし、神様というのはよほど天邪鬼なのか、

私の人生のコンパスを常に

180度狂った方向へ

狂いなく回し続けている。

まず「車に乗る仕事は絶対にNG」と叫んでいた私が、

いまや友人と介護タクシーのハンドルを握っている。

しかもセットで避けたかったはずの「介護職」までついてくるというお得(?)な2連コンボだ。

第2回「人生とは本当にわからないものである」

おまけに「いくら食べても太らない」という謎の全能感を抱いていた若き日の胃袋は、

気づけば綺麗に裏切られ、

見事に「お腹だけぽっこり出る中年太り」

という定番の勲章を授けてくれた。

極めつきはパソコンである。授業で数分触るだけで画面酔いし、

胸が悪くなっていたあの拒絶反応はどこへやら。

いまや四六時中ディスプレイとにらめっこし、WebデザインやWeb開発で生計を立てている。

##人間の適応能力、あるいは「必要に迫られた人間の底力」とは恐ろしいものだ。

こうなると、学生時代に

「絶対にならない」と固く誓っていたもう一つの項目

――「職人」の二文字が、

なぜか急に背後から不気味な存在感を放ち始める。

第2回「人生とは本当にわからないものである」

職人なんて絶対無理、そう思っていたはずなのに、

ここまでの見事なフラグ回収劇を見せつけられると、

「もしかして数年後、私はどこかの工房でノミを片手に無言で木を彫っているのでは……?」

という恐怖すら覚えてくる。

まあいい。計画通りにいかないからこそ、人生というシナリオは退屈しない。

明日あたり、私は急に山奥で陶芸に目覚めているかもしれないし、

あるいは全く予期せぬ「何か」のプロフェッショナルになっているかもしれない。

未来の自分がどんな顔をしているのか検討もつかないが、どうせまた予想の斜め上を行くのだろう。

――さあ、次はどんな笑える矛盾が待ち受けているのやら。

人生という名のコントは、まだまだエンドマークを打たせてくれそうにない。

第2回「人生とは本当にわからないものである」

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AI NEWS ジャパン 編集部

学歴:偏差値40以下の高校を卒業。サッカー推薦で大学へ進むも、4年目前で華麗に中退。

周囲からの評価:家族や周囲から「お前は本当にバカだな」と呆れられ、太鼓判を押され続けてきた半生。