イルカが「貝殻」を使って魚を捕らえる技術を母から子へ伝えている可能性

AI要約
オーストラリアのサンシャイン・コースト大学の動物生態学者アレクシス・レヴェングッド氏らの研究チームは、クイーンズランド沖でミナミハンドウイルカが貝殻を使って魚を捕まえる「シェリング」という狩りの技術を行っていることを報告しました。これまで西海岸でしか確認されていなかったシェリングが東海岸で初めて確認され、2013年や2019年にも同様の行動が観察されていたことが判明しました。さらに2025年10月の調査では、母イルカがシェリングを行った直後に子イルカも同じ行動をする様子が観察され、技術が母から子へ伝えられている可能性が示されました。研究者はこの行動がすべてのイルカに見られるわけではなく、今後他の地域でも類似の行動が発見される可能性があると述べています。
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