生成AIで巧妙化するデマ──熊本地震で露見した「10年前にはなかった新たな手法」 識者に聞く
令和8年7月28日に熊本県熊本地方を震源とする熊本地震が発生し、SNS上では発災直後から多くのデマやフェイク情報が拡散された。特に10年前の平成28年熊本地震と比較すると、生成AIを用いた偽動画や偽の救助要請など、新たな手法によるデマが確認された。スペクティの根来諭COOは、発災直後の情報需要の高さがデマ拡散を助長すると指摘し、生成AIの利用が誤解や混乱を招くケースもあったと述べている。今回の事例は、災害時の情報管理における新たな課題を示している。






